売上高13兆ウォン達成！クーパン、ニューヨーク証券取引所への上場計画を発表

韓国のオンラインショッピングモール「クーパン」が米国ニューヨーク証券取引所への上場を正式に発表したと報じられている。株式コードはCPNGで上場される予定です。上場する普通株式数および発行価格の範囲はまだ決定されていません。

クーパンは2月12日、 「米国証券取引委員会（SEC）がクラスA株式上場のためのS-1申請書を提出した」と発表した。

関連業界では、新型コロナウイルスの影響でオンライン市場が成長し、クーパンが恩恵を受けているとみている。

クーパンLLCの昨年の総売上高は119億6700万ドル（約13兆2500億ウォン）で、前年（約7兆1500億ウォン）より90.8%増加したと報じられている。営業赤字は前年（6億4,380万ドル）に比べて5億2,770万ドル（約5,800億ドル）に縮小し、純損失も若干改善した。

一方、昨年のクーパン利用者数は1,480万人で、前年比25.9％増加した。ユーザー一人当たりの購入額も161ドルから256ドルへと59%増加し、Rocket Wowの1,480万人のユーザーのうち32%が毎月支払っているという。

2014年5月に韓国第1位の「ユニコーン」に指定されたクーパンの企業価値は現在、少なくとも30倍に増加している。

先月、ブルームバーグ通信はクーパンの時価総額を300億ドル（約33兆ウォン）と評価し、ウォールストリートジャーナル（ WSJ）はクーパンの評価額が500億ドル（約55兆4000億ウォン）を超えると予想していると報じた。

さらに、クーパンはS-1申請書の中でアマゾンとも比較し、アマゾンよりも早くて安く、より顕著な利点があると述べ、同社のロケット配送・返品システムなどを挙げた。

クーパンは韓国国内30都市に150以上の配送センターを持ち、 1万3000人以上の配送関連人員を直接雇用していると報じられている。

クーパンがニューヨーク証券取引所への上場に成功すれば、大規模な企業資金調達が期待される。物流や配送サービスなどの新規事業への投資から利益を得て、クーパンの競争力をさらに強化し、現在の市場発展状況下でより多くの利益を獲得するでしょう。

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